チタンマニアのアルスト&純正焚き火台L &燃料アルコール60ccで、この鍋の1.5L満水沸騰まで11分30秒ほど(水温19℃、気温21℃の無風室内)。ただし12分30秒でアルストが燃料切れだから、水を1.5L使うことがあるなら、野外では燃料をフル80ml迄入れても、沸騰後の調理まではきついか。
とりあえず室内環境ながらアルストでの満水沸騰が確認出来ましたが、普段使ってるコールマンPEAK1ガソリンストーブなら冬場でも満水沸騰5分くらいでしょうか。
元々2合の炊飯を目的に、この大きめの鍋を購入しました。この鍋とIMCOの自動炊飯シリンダーを使えば、厳冬期を除いて、アルストでも燃料60mlで、実質800ccほどの2合炊飯なら間に合いそう。でも野外では風防は必須でしょう。
本体はチタンに似せたアノダイズ加工アルミですが、ヒートエクスチェンジ部の加工や熱伝導性や、この値段から言って、アルミでも仕方ないです。それにチタンでなくてもそんなに重い感じじゃ無いです。
コッヘル類の購入は実に40年ぶりですが、道具類も進化してるなあ、と思いました。やっぱりこの鍋の口の広さはコッヘルに無い強みですし、とても使い勝手がいい。
で、この鍋にスタッキングできるというので、ヒートエクスチェンジの0.8Lケトルを追加発注してしまいました。
追記:
その後BULinのS2500(満水2.2Lです)鍋も買いましたが、水を2/3入れてみて、取っ手の位置が鍋の重心より低くて不安定、それに取っ手の固定方法も単純で、取っ手の展開や収納時に外れやすい。
やはりFEAST-K2の方が取っ手の位置も高く固定方向も考えられていて、使い手のことをよく考えている。
さすがFIRE-MAPLEと思いました。