こちらのプロジェクターの底面には1/4ネジ穴(6mm)が装備されていたので、所有する汎用プロジェクタースタンドへの設置ができた。
その他準備を整えてから暗室にして100インチスクリーンへ投影して試用してみた。
初めにNetflixを利用してHD画質をチェックした。
まあこんなものだろうといった印象。コントラストがイマイチで淡泊な映像だ。(画像参照)
最新映画でも昔の映画を観ている様な気にさせられる。この価格帯のプロジェクターの画質は概ねこんな感じ。
4K対応しているとの事なので、4K ULTRA HD Blu-rayを利用して実際に試してみた。
スペックに嘘は無く、HDにダウンコンバートされた映像がスクリーンに映し出された。(画像参照)
率直な感想は色乗り良くて綺麗じゃん!! 価格2万弱のプロジェクターはここまで来たか…と正直驚いている。
Netflixの映像とは印象がガラリと変わった。入力ソースが良ければそれなりにしっかりと映してくれる実力を備えているとは…
最低限の出費でスクリーンにて映画に没入したい!という方にオススメできる商品ですね。
補足として、付属する三脚は使い物にならないので、Amazonで5,000円程度で買える1/4ネジ(6mm)のある汎用ボールヘッドを装備したプロジェクタースタンドの別途購入をした方が良いでしょう。
テストに使用した機器:ULTRA HD Blu-rayプレーヤーSONY UBP-X700,シアターハウス100インチスクリーン,汎用プロジェクタースタンド