一応、それっぽい数字(通常は酸素飽和度98%か99%辺りが出て、息が上がっているようなときは3,4ポイントほど下がる)が出るので、多分測れているっぽい。指を入れる側が数字表示上の上方になっていて、逆の方が見易いのではないかと思ったが、商品ページの説明によると「介護者等、本人の正面にいる人が数字を読み取る想定で、自分で見るときは指を折り曲げるとよい」と書いてあって、確かに。(あと製品レビューに関係ないが、息を止めていると、酸素飽和度はあまり下がらず心拍がどんどん上がっていくのがわかる。外部からの酸素供給が止まるのを、循環系が頑張って補償するようで、肺疾患があるときに本人は息苦しさを感じずに心臓の負担が知らず知らず増す、という話を聞くので、なるほどと思った。)