酒屋で炭酸ガスボンベ(メーカー不問)を購入し、レギュレーターを簡単に組み立てて、ボンベとつなぐだけです。工具不要です。5kgのボンベの中身は4000円弱で、500mlの炭酸水の1GV当たりの炭酸重量は約1gですから、5kgだと5GVの500ml炭酸水が1000本作れて 一本4円で作れる計算になります。炭酸水側の圧は0.35MPaに固定されているため、10℃の水ならば飽和状態で5.3GVの強炭酸水を作成できますが、25℃だと3.4GVの中炭酸程度になります。
したがって、
長所は、
製造コストが極めて低く、コスパが高いこと。
初期投資も低コストなこと(専用ボトルが不要、機器も安い)。
空きペットボトルが出ないこと。
欠点は、
巨大な高圧ガスの管理が必要なこと。
強炭酸水を作るためには、あらかじめ水を冷やしておく必要があること。
炭酸ガスを飽和させようと思うと、思いのほか作成に時間がかかること。