こちらは単なる寄付や義援金ではなく、ふるさと納税です。少額でも高額でも同じだけの事務処理が必要になるでしょう。寄付額が1,000円でも1万円でも100万円でも、同じ枚数の書類を作成して発送しなければいけない。1,000円の寄付が殺到したら、途方もない人員と時間ををふるさと納税の事務に割かなければいけなくなる事は容易に想像できるのではないでしょうか。5,000円以上という線引きは、これから壊滅状態の街を復興していく中で職員の方の仕事を少しでも軽減するため。限られたマンパワーを災害対応に充てるための措置と解釈するのが妥当と思います。5,000円未満の寄付を希望される方は、他にいくらでも方法がありますので、そちらを利用されるのが良いかと思います。
昨年5月の地震の日に貴県に滞在していました。
あれをピークに収まっていくものだとばかり思っていましたので、ただただ驚き、日々のニュースで目にする映像に胸が痛みます。
輪島の皆さまのお心の癒える日が一日も早く訪れますよう祈っています。