3種類とも、焙煎したての新鮮で薫り高い、とても美味しいコーヒーでした。
ブレンドは、甘み、酸味、苦味のバランスが絶妙で、だれもがおいしいと思う配合になっているようです。
コロンビアは、きれいで明るい酸味と甘みが際立ち、冷めるほど甘みが広がっていく印象です。
マンデリンは、これは私の深煎りあるべきという固定概念を大きく崩されました。
過去、これほど、目いっぱい引き出された甘みと柑橘系の酸味を感じられたマンデリンはほとんどありませんでした。
その上で、マンデリン独特な香りを持ち合わせており、こういうマンデリンも大いにアリだと思いました。
苦味が強いマンデリンに飲み飽きた方には、ぜひ、一度、このキレイな酸味のマンデリンを試してみてもらいたいです。