「40年前のセイコーは、このようなデザインでした」との商品紹介文にひかれ、クロックハウス限定の一言にとどめを刺されて、即購入。
40数年前、大奮発して、はじめて買ったのが、カットガラス・文字盤ブラウンのKS。その時計のガラスが割れ、バンドも切れてしまい、KSなど再度買う余裕のなかった田舎教師の私が、必要に迫られて買ったのが、町の雑貨屋でとても安値で売られていた、Legra Varencia。この時計、クロックハウスの出発点になった時計とのこと。安時計屋さんがいつの間にか全国展開されている腕時計チェーン店になられている。なんともなつかしい。
4R36は数本あるのに、また買ってしまったのは、ただただ昔の思い出のせい。
35年以上前に買ったと記憶している クオーツの Legra Varencia は、いまは使ってはいませんが、電池交換し続け、時を刻み続けています。この時計も長く長く、使えますように。