◆少し小さい目のリンゴ25個で5kgが届いた。最初の1個目は蜜入りでみずみずしく、適度な酸味もあって「サンふじ」らしいおいしいリンゴだった。しかし、残りのリンゴの中にはみずみずしさのないものもあり、最初の感動はどこへやら行ってしまった。◆ところで、このリンゴと同時に「シナノスイート」も注文したが、こちらはすべてダメだった。(いつも食べている)「シナノスイート」とは思えないシロモノで、別品種が届いたのではないかという感じだ。たとえ別品種であってもおいしければよいのだが、(「上中下」の)「下」の味というところだった。どちらのリンゴも、他の人のレビューはその多くが☆5つの高評価だが、☆の数が1や2の評価もあり、私の場合「サンふじ」は《当たり》または《並》で「シナノスイート」は《はずれ》だったということか。どちらのリンゴも「訳あり」と表示されているが、「訳あり」と表示すればどんなものを送っても許されるというわけではないだろう。◆おそらく、生産者の違いによるのだろう。高評価のリンゴを生産している農家と評価の低いリンゴを生産している農家とが区別できないようでは、真面目においしいリンゴを生産している農家にとってみれば、その努力が浮かばれないだろう。◆評価の低いレビューに添付されている写真を見ると、箱詰めの時点で不良品だとわかる(「訳あり」の程度を超えている)ようなものが入れられていたように思われる。《送ってしまえば終わり》という意識の生産者がいないとも限らない。「訳あり」であることを《免罪符》にしているようなところはないだろうか。生産者の良心が問われるのではないか。◆たとえば、生産者に何らかの記号を記した送り状を同梱させて(あるいは、箱の表面に記入させて)、レビューにその記号を書き込んでもらうようにすれば、高評価と低評価の生産者を特定することができ、翌年度以降に「指摘」することができるだろう。評価の低いリンゴが消費者に送り続けられると、飯綱町のリンゴ全体の評価が下がることになる。◆この頃のスーパーでは、氏名と写真付きで《生産者の顔が見える》産品が売られていることが多い。自治体としても、購入者のレビュー(とくに、低評価のレビュー)がその場限りで終わることなく、より良い「礼品」が届けられるきっかけとなるよう対策を講じることが必要なのではないか。
♯みつどん