おそらく、すべてフライですよねぇ。
フライドレンコンも、フライド唐辛子も、美味しい。
(1)量
体積ベース(見た目)で量を比較すると、レンコン:唐辛子=1:2~3といったところ。
「唐辛子が多いレンコンチップス」という商品名がふさわしい、と思います。
(2)レンコン
旨みのある明太子風の塩味かな?奥に甘みもあります。レンコン自体に量感もあり、厚み3mm程度で、サクサクと言うより、ザクザク。
(3)唐辛子
生の唐辛子を口に入れることとは比較になりません。「辛いが食える!」
レンコンと同じ味付けで、サクサク。
さすがに、長さ1cm程度にカットした後のフライド唐辛子は、少し崩れやすいようです。
食べやすさ、食べごたえの点でも、もう少し大きな形状で提供されると嬉しい。
(4)激辛度
関心の「超激辛」度合いには、少々の疑問があり、一味唐辛子で調整することになりそうです。
唐辛子を食べなれない家族は、「辛い!」と言っていますが、
そうでない家族は「超激辛としては、それほど辛くないかな。」です。
一概に比較はできないのですが、湖〇屋の「カラムー〇ョ」より2~3倍辛い程度(「辛みが少し後を引く」、「少し発汗を誘う」)というのが、辛みへの印象です。
個人的には、これを食している間は、熱いお茶は飲めない、というレベルではあると思います。
ただし、
「辛みが少ない!」と言って一味で調整することは自由でも、それでは、本来の味つけが損なわれてしまいます。一味等、辛みを与えるものはいくつもあり、辛みの与え方次第では、異質なものになりかねません。
可能ならば、本品の味付けに使用されている調味液がパウダーで提供されると嬉しく思います。
(5)その他
粉々になるなど、袋の底に残ったものは、「ふりかけ」にすると良い味を出します。「明太子」の味がついていますので。
ただし、元がフライですので、熱々のごはんでは、湯気に乗る油臭さが気になる可能性が高そうです。
このため、サラダへの使用が最適です。
あるいは、ラーメンやうどんへのトッピングにしてもよいと思います。
(6)まとめ
ホームランに近い当たりを放つ商品です。
リピート対象です。