届いてすぐにクエン酸洗浄をしました。
ちなみに、本体には「クエン酸洗浄」ボタンはありません。
クエン酸100%(当方では家にあった食品添加物レベルの99.5%無水クエン酸を使用しました)と
水を満水量線まで入れ、「選択」ボタンを3秒以上押すことでクエン酸洗浄がスタートします。
洗浄がスタートするとポットの液晶画面の四角い画像が終了するまでクルクル回ります。
終わったら給湯ボタンで全量排水し、次はクエン酸を入れずに水だけで沸騰させ終わったら
給湯ボタンで全量排水します。
これで洗浄終了です。詳しくは付属の取説13ページをご覧ください。
この工程をしっかり行ったお陰か、お湯はプラスチック臭等無く、美味しいお湯になりました。
※余談ですが、クエン酸の「結晶」と「無水」には下記の様な違いがあるようです。
(クエン酸販売のお店の説明を引用しました。)
粉末のクエン酸には【無水】と【結晶】のふたつがあり、違いをざっくりと言えば「水分量」です。
・無水→結晶を乾燥させて作っているので、水分がない
・結晶→水と結合させて作っているから、水分がある
【無水】・・・粉末のままやペーストとして使うならこっちが〇。
水回りの頑固な汚れなど。バスボム作りはもちろん結晶でも出来ますが、どちらかというと無水のほうが向いているようです。
【結晶】・・・水分が少しあるので、溶かして使ったりすると〇。
クエン酸水での掃除や石鹸シャンプーの後のリンス、石鹸洗たくの際の柔軟剤などなど。
※温度の高いところ・湿気が多いところ等では、粉末が固まることもありますのでご注意ください。(固まっても成分に影響はありません)