Amazon販売価格で同価格帯の貝印の茜というシリーズを1年ほど使っていましたが、欠けを生じさせてしまいセルフメンテナンスでは修繕が難しく、価格帯的に研ぎを依頼してまで使い続けるほどの物でもないしというところで新しい包丁としてこちらを購入しました。
(Amazon発送だったため後から知りましたが、こちらの商品はAmazonでは1000円ほど安く買えます)
本商品の感想としては「使えるけど使い続けたくはない」と言ったところです。
他のレビューにもある"重量があって扱いやすい"というのは事実ですが、"切れ味も最高"・"しっかりした作り"は何を見て行っているのか甚だ疑問です。
切れ味は"なんとか切れてる"というレベル感で"切れ味抜群"の謳い文句にはどのレベルの包丁と比較してなのかという視点が必要で、単純な切れ味だけなら100均の包丁の方が切れるまであります。
また作りの面では、本通し構造になっている柄の作りが雑で中子部分と持ちてパーツが馴染んでおらず、バリのように中子部分がはみ出しており持ちにくいです。
他のレビュー内容は「料理始めたてで最初の1本にこの選んだら、家にある使い古された未メンテの包丁より使いやすかった」くらいの理解で差支えないと思います。