中途半端に小さく、部品が多すぎるのが嫌です。
迷ったらM、二人なら丁度良いサイズ、とのレビューを参考に
小食の夫婦二人なのでMにしましたが、
カレー、シチューに関してはこの鍋でこのまま作るには小さいです。
いつも使っている鍋も3Lほどで、具を入れて2Lくらいの量を作りますけど、
この鍋は浅いため、同じ量を作ろうとするとルーを混ぜる際に溢れてしまいます。
となるとおでんにも小さいんじゃないかな。。。
下ごしらえ後にいつもの鍋に移すので手間と洗い物が増えました。
スペアリブの下茹でと、カレーの材料を煮るのに使用してみて
加圧時間ゼロなのにお肉はホロホロに柔らかく、野菜もしっかり火が通って素晴らしいです。
が、お手入れの必要な細か過ぎる部品が多くてウンザリ。
安全弁のシール玉なんてあっという間に無くなりそうなので、最初から予備を付けておいて欲しいです。
部品取り寄せすると安全弁とのセット売りしか無いなんて。。。
確かに高機能ですが、使い勝手を考えると選択を誤った感が…
SとLスリムの2個買いにすれば良かった、と思う中途半端さです。
そして予想通りながらも片手鍋タイプなので収納時に邪魔なことこの上ない。
オモリが振れるまで5分もかからない点は非常に良いです。
単に高さが無いせいだとは思いますが、光熱費は節約できそう。
いずれは扱いの面倒さを上回る利点と思えるようになるのでしょうか。
(でも骨まで食べる煮魚の加圧時間が35分※実際は45分かかった※では、20年間に買った普通の圧力鍋と変わらないし。。。)