南部鉄器の鉄瓶は使えば使うほど内側に白い皮膜が作り上げられ(白いものが気になっても触ったり洗ったりしてはダメ!)、水が美味しくなるので”鉄瓶を育てる”と言うらしいです。鉄分も補給できるので、それが楽しみだったのですが、何度使用しても赤錆びが出ます。金気留めに緑茶を何回か沸かし(緑茶を沸かすと水が鉄と反応し、水が真っ黒になります。理科の実験見たいで面白いです)て見たのですが、やはりその後、一回でも使用すると錆びます。
私が南部鉄瓶の初心者の為、使い方が間違ってるのかも知れません。もう少し頑張って”育てて”見ようと思います。
鉄瓶の大きさ、デザインはとても気に入ってます。ただ、蓋をしたままお湯を沸かすと吹き出してしまうので、蓋は外したまま使用するのですが、デザイン性以外での蓋の利用場面をもっと詳しく知りたいです。