これまで古い小さいスマホで、VRには瞬時にダメ出ししてまして、
iPhone15Plusに換えたので改めて使ってみると
かなり面白いものであることに気づき、よりベターなゴーグルを探したわけですが、
2000円前後の一般機は、ほぼすべて事実上同じ製品で、
別設計となるとどうやらHOMIDOさんしかない、少々お高いですがポチりました
本機の性能は他機種と同画面表示のまま入れ替えてみればわかります、
画像がかなり大きく近く見えるのです!、これによって、VRの弱点である、
リアリテイを求め拡大表示するほどエンコードの粗が見えてしまうことを防げます、
そして明らかに他社より大きめのレンズで小さめの画像を映すことで、
隅々までゆがみが少なく見ることができます、再生ソフトでのサイズ調整が肝です
VRPlayerというのを使っており(日本ファイル名不可ぽい要半角英数化)、サイズやセンター割れ(目幅)など
細かく設定できます、
画面の大きいPlusですのでかなり小さ目の倍率でおいしいポイントが見つかりました
とにかくVRは表示設定が肝です
本機はそのままではiPhone15Plusのサイズでは画面が上寄りになって芳しくありません、が、
スマホを置くスライダーのような部分の左右と真ん中の3パーツを外せばほぼほぼ満足位置です!
素晴らしいことにスマホを完全にカバーしないのでボリュームスイッチ使えます!
位置の微調整も着けたままできます!
ほとんどの機種はカパッとあけないと操作できないです、こういう部分が大きいことです!
本機はラバーを静かにひっかけて閉じるのでカパッという動作で位置が大きくずれたり
余計なボタンを押してしまうこともありません!こういうのもプラスポイントです!
画面タッチがやや到達できない感じだったのですがゴムを外して中に少し詰め物をして改善できます!
VRPlayerでは画面ダブルタッチで1~5倍まで倍率変更できますので
これは欠かせないギミックです!
この再生中のサイズ変更と、再生以前の内部設定の画像サイズ%は別です、いろいろと設定の
バランスをとる必要があります、スマホのサイズによって画像サイズ、目の間隔も変わりますので
設定は個人で頑張ってみてください
2Dソースも隅々までかなり綺麗にに見ることができますし
画像編集ソフトで疑似3D化すると少し臨場感が上がります