老人、中年、老猫で使ってみました。
老人はコロナ後遺症の倦怠感から脱し、老猫は吸わせると何故かアクビして眠り、私は…まあ時間は掛かりましたが倦怠感が取れましたね。
これは0.5%の水素吸入だと思いますが(こちらの親分の方は1%と読みました)、コンパクトなので上出来な濃度と思います。KO病院の救急外来で使用しているのは2%と聞きますが、機材も大きく、どなたかがblogで数百万のものではないか、と。
水素療法の第一人者の太田先生のblogによれば、中国で去年コロナの酸素吸入に抗炎症の目的で水素を混ぜたそうです。
当初、
私の不定愁訴がひどく死にかけてたどり着いた水素…
まず家庭用水素サーバーのレンタルを1年…ピンとこず(通常の気圧では1.6ppm)。
圧をかけ7ppmまで溶かすタイプのものを飲んだ所、2-3日で身体の節々の痛みが取れ倦怠感が和らぐ体感があり、オカルトと思っていた水素の力が気になり始めたのが3年ほど前(7ppmの水素については長崎のお医者さんが本を書いています)。
しかしいかんせん、
500mlの水素水をガブガブと毎日飲むのは冬など特につらく、楽な方へ--と吸入へと心移り。
大阪のDrが開発した水素ボトルも、小ぶりな割に濃度1%で良いのですが(本も出されて、呼吸器や上半身の疾患に特に良いと動画で)、オゾンが出るので傾けて使用といった工夫が必要なのと、メンテが年1回必須なようで不便に感じ、オゾンの心配も無いエランへ。
お買い物マラソンやセールの時を狙えば割引もされるので此方を定価で買っている人は少ないと思いますが、維持費として、2週、もしくは30回に1包、専用液を交換します(6包入で3300円、1包550円、1回30分の吸入で…それほどの値段ではありません)。
専用液を注いだ当座は水蒸気がよく出てカニューレの鼻の部分にも水飛沫が出てきたりするのですが、使用頻度と共に水っ気が無くなり、30回吸入する頃にはスカスカw
バッテリーは2回で充電の必要があるので、遠出する方はバッテリーだけ別売があるので何個か予備を揃えても良いかと思いますが、我が家ではコンセントに繋いだまま使っているのでバッテリーに頼った事が殆どありません。
…今は生水素(筒から吸入)に興味津々。
世の中どんどんコンパクトになりますね!
濃度高い方が良いですしw