前回のスーパーセール半額では、きっと一番好みの焙煎度合い:#5のフルシティ― でいただき、たいへん満足でした。 今回のスパセでは、敢えて その先の焙煎度合い:#6のフレンチ にしてみました。 生豆時点の正確な重量は分かりませんが、パッケージ内の豆の重量は 233g と8割以下。 逆に重量当たりのカサは 増えるので、いつも 珈琲2杯分を淹れる時の豆の量:25g では、使っているハンドミルで 1回で挽ききれないほどのカサになりました。 フレンチまで焙煎が深くなると ハンドルは拍子抜けするほど軽く回るのですね。 水分と併せて香り成分も飛んでしまうのか、注湯時のモコモコ度合い や 引き立つ香りは、少し控えめになるような気がしました。 肝心の飲み心地については、教科書通り 少し苦み系にシフトするようです。 そんな違いを感じられることも 一つの楽しみ、と思いつつ、(奥様は 夫々とのことですが)私は #5の方が好み と確認できました。
次回のスパセでは、#5 と、まだ試していない #4 を併せて注文しようと思います。