ホーリーバジル(トゥルシー)を育てる為に(暖かい季節は、室内栽培と屋外栽培の両方です)、最初に購入して以来、こちらの「ハンギングの土」と「赤玉」を何度もリピートしております。途中、「虫のわかない土」という文言に、虫が得意ではないわたくしは室内栽培もしていることもあり酷く惹かれてしまい、購入してみたのですが、後になって商品説明を良くよく読んでみると、鹿沼土ベースの酸性の土でした。ホーリーバジルはアルカリ性土壌を好む植物ですが、その他色々とアルカリ性のものを使っていたので、酸性とアルカリ性で中性に、そしてやがてアルカリ性に傾いてくるだろうと気楽に構えていたのですが、ホーリーバジルは元々強い植物なのであちらの酸性の土でも育つことには育ってくれましたが、成長スピードもゆっくりで、紫色になる筈のクリシュナトゥルシーは緑色のまま、葉の裏側に紫色の斑点が出ていたオオヤトゥルシーの紫色は薄くなってきてしまいましたので、慌てて、またこちらの「ハンギングの土」と「赤玉(小粒)」のブレンドに土替えをして戻し、根の周りに残っていた酸性土を完全には取り除けなかったので、こちらのお店の有機石灰を購入し、土をアルカリ化しました。その節は、事情をお話しして早めの発送をお願いしましたら、超特急で発送して下さり、大変有難うございました(発芽したてで定植した小さな苗が元気がなくなっていたので大変助かりました)。元々はこちらのハンギングの土と赤玉で育て始めましたので、発芽用に初めから土に何も混ぜていないこちらの土で育っていたホーリーバジルはオオヤトゥルシーもクリシュナトゥルシーも順調に紫色を出していましたので、紫色が薄くなってきていたホーリーバジルも今では紫色を濃くしていますし、有機石灰投入後は(急いでいたため、分量の計算を間違えて大量に投与してしまったにも拘らず)、成長スピードも上がりぐんぐん伸びており、2か月待っても紫色が出現していなかった屋外栽培のオオヤトゥルシーにも「虫のわかない土(酸性)」をこちらの有機石灰でアルカリ化したら、紫色の斑点がうっすらと出始めました。ホーリーバジルを(トゥルシー)を育てている限りは、わたくしはこちらの土と有機石灰から、もう二度と浮気しないと決めました。有難うございました。