新品でおろしたての状態で意気揚々と釣り始め、1時間経過した辺りで気がつきました。
竿のエンドキャップ(アルミ下栓、というそうです)が知らぬ間に緩んで紛失してました。
とても悲しいです。
キツく締まることを想定した部位でないことは理解しますが初期状態として明らかに緩みすぎだったのでしょう。
改めて構造を確認すると、たしかにこれは緩みやすいはずです。摩擦係数の小さい素材と仕上げ、ネジ山の大きさからして、緩んでも仕方がない気はします。
パーツ取り寄せには2000円強かかりますので、皆さん、気を付けましょう。
振り心地は良い竿だけに残念です。
私は2度と買うことは無いと思いますが、この辺りの特性を理解の上で使えば良いバランスの竿です。