昔、図書委員で1,000冊以上は貼った経験もあり、材質、厚み、貼りやすさ、ともにパーフェクト。「買ってよかった」と実感しました。
絶対にシワにならない丁寧に貼るコツはありますが、梱包されている説明書通りにやってもうまくいきます。あとは直射日光に当たらないよう、保管に気をつけることが大事です。
コツ1:本に合わせてロールからカット。2cmは守りましょう。ケチってはダメです。
コツ2:貼る前に確認。本をカバーを付けた状態で、開け閉めしましょう。すると本体の本とカバーの間に「スキマ」が生じます。それが「アソビ(本体に貼ってはダメな所)」です。「アソビ」がどれくらいあるかをイメージして中央のタイトル付近の切れ込みを入れて、シートが折り返せるようにしましょう。
「アソビ」を作ることで、本の開閉がしやすくなります。
また、本体に貼る前は上下を確認しつつ、慎重に参りましょう。(貼った後で、天地がひっくり返っていると悲しいものです)
コツ3:やりにくい所は部分的に作業しましょう。部分的に一旦シートを紙から剥がして、その部分の紙だけをハサミで切って、再度シートに戻しましょう(適当にシートに戻してOK)。思わぬ所でシート同士や、シートとカバーがくっつくのを防いでくれます。
コツはまだまだありますが、基本的にこの3つを守れば大丈夫です。シートの余った切れ端は本の補強にも使えますので、上手に活用しましょう。
本の帯情報も貴重です(本の帯は本の内容のエッセンスです)。本に白紙の部分があれば、帯を切ってノリで貼ることをお勧めします。
水にも強くなるし、文字の見やすさも抜群ですので、本以外の活用も出来そうです。
最高の品質ですが、もっと需要が高まって、お値段が安くなればいいなぁと思い、星4つにさせていただきました。