ペール缶のリピートで、前回のペール缶(20l)を使い切っての感想。 交換のペースは、走行会や、遠出もすることもあり、2000kmか、２ヶ月ごとに行った。 この粘度にしては、はじめからサラサラだったので少々不安は覚えたが、遠出(長野県～筑波サーキット)からそのまま走行会まで問題なくこなせたが、その後一週間で交換したオイルはさすがに黒い水みたいな感じになっていた。走行距離にして600km(高速500km、サーキット100km)位？とその後一週間の140km位かな。 この使い方は普通ではないが、上記の通り交換したときも距離のわりにはシャバ度が高かった。 通常使用なら恐らく高速道路等を走っても3000～5000km位は持ちそうだが、多分10000kmは持たないかんじ。アイドリングが長い乗り方や、チョイ乗りの多いドライバーは更に短くなりそうだし、常に高温になるサーキットとかだと、毎回代えた方が安心だと思う。 あと、缶の開封後の劣化は他のオイルよりも結構進むので注意。 劣化が早いのは価格の上で仕方がないのかな？ とんでもない高性能とはいえないかもしれないが、その辺のカーショップとかの同じくらいの価格帯の鉱物オイル(リッター\800弱)なんかより高性能なのはまちがいないし、更なる高性能オイルを求めるなら、EXTREMEシリーズと言う選択肢もあるので、小まめにオイル交換をする、オイルに拘らない人向けかな？ このオイルはこの性能だと言うのが正しいと思う。