古民家に住んでいますが、廊下の端を仕切ってワークスペースにしようと思い立ちました。
古いひび割れた繊維壁が気になって、塗り壁風の壁紙を貼ってみました。
以前から必要に応じて繊維壁のリフォームはしていました。下地材を塗り、ひび割れをパテで埋めて壁紙を貼ります。
こちらを利用するのは初めてですが、決め手は、やはりお値段です。どうせなら古い漆喰壁の押入れの壁も一緒に張り替えたいと思い、15mを発注しました。LB9441の控えめな刷毛目調で古い日本家屋にもよく合います。
漆喰壁や繊維壁を貼る場合、こちらののり付き壁紙は、やや糊付けが控えめな気がしました。
こういう壁は糊を吸ってしまうため、刷毛やローラーでの圧着をしっかりやらないと、貼ったそばから剥がれてくる事があります。
それと引っ張りに弱く破れやすい気がしますが、これは気をつければ問題ありません。
切って余った残りの壁紙では、ダンボールをリメイクして物入れも作りました。
植物柄は他のサイトの物です。
今は、壁の雰囲気が良くなって、満足しています。