非常にもったいない設計です。
1.梱包重量50kgは重すぎます。
宅配便のお兄ちゃんも頑張って玄関框まで上げてくれましたが、腰を痛めてました。
2.キャスター部が脆弱。
広島から遠路千葉まで、乗せ換えも含めてこの重さでは偏荷重、角当たり等は有って当然。
木工品は今迄何度も運送中の破損に会ってます。
今回もキャスター部破損。キャスターマウントの木材も20mmと薄すぎて、設計者の常識を疑います。
キャスターはパイプラック用の軽量タイプで耐荷重はおそらく足りない。
マウント木材の残肉厚は薄いとこで5mm程度。
偏荷重で2個のキャスター部が木目に沿って割れていました。
目に沿ってダボ穴開けてますから、割れますわ。
返品も面倒な重さ、運送屋も何回運んでも同じでしょうね。
3.発注から納品まで相当な時間かかってます。おそらく、受注後組立でしょうかね。
製造の中居木工さんでも二人掛かりで梱包発送、フォークリフト必須でしょう。
4.同じ構造を2セット組んで一体にしてるので、思い切って半分づづの2梱包のにした方が良いです。
また、キャスター部は購入者が後組立てのほうが良いです。
段ボールもk6ダブルにしてもこの重量では無理ですね。