革もファスナーもしっかりしているのに使い込んで表面は色あせ、角は完全に色落ちしたお気に入りの水色の小銭入れ。
しかしもう製造されてなくて、このまま使い続けるのはちょっとはずかしい。
そんな時この革用染料を知り、水色、白、茶の3色を購入して元の色より少し落ち着いた水色を作りました。
色が解るように白色の皿に水色に茶を少し加え落ち着いた水色を作り白を加え明るさを調節、水を加えて濃度を薄めました。普通の絵の具の調節と同じでした。
ただし、時間を置くと色が分離するので、一筆塗る事に混ぜた方が色むらがないようです。最低2度塗りをすると色むらがありません。つやが出て新品のようになりました。(画像2は元の色を少し残して塗っています)
商品を購入後、ショップより「わからない時はご相談ください」というメールをいただきました、ありがとうございます。