このところ国産ウィスキーを試しています。
この組み合わせは魅力的です。
テイスティングコメントに
色合い:鮮やかな黄金色とあります。
※ これはグラスで飲んでから評価します。九谷焼の蕎麦ちょこで飲んでいるので白い磁器の中の酒は透き通った褐色です。
フーレバー:様々な樽種やピーティーなモルトをヴァッティングすることによる、複雑で心地良い印象が特徴。
※ これは納得。「様々な樽種」 おそらくそうであろうと思う風味ですしピーティーなモルトの片鱗を感じます。
「ボディーがしっかりしており、水割りやハイボールでもその伸びや重厚感が損なわれず、味わうたびにバランス感のあるハーモニーが楽しめる。」
※ これも納得。
常温で 1:1 と 1:2 の水割りと試しましたが 小生には 1:2 が美味しい。
1:2 は淡く甘さも感じるし、樽による熟成が収斂感とも良い印象です。
炭酸割りは 1:5 か 1:6 位で『柔らかく誰にでも好まれるお酒』になりました。
テイスト:重厚なイメージとは違って、口当たりは柔らかい。長期熟成により生み出された上品な味わいと芯のあるしっかりとした余韻が残る。
※ その通りですね。余韻も長い。
イチローズモルト
このようなセメダイン系の風味は日本酒にもときどきありますが苦手です。
イチローズモルトを飲むなら、お値段は張りますがもっと美味しいイチローズモルトがたくさんあります。