布ナプキン仕様の知人へのプレゼントで購入。
知人は今まで「セスキ炭酸ソーダ」や「酸素系漂白剤」を使用していたそうで、それでもきれいに取れないと悩んでいたのでこちらの「血液汚れ専用」「救急隊員も使用している」という見出しと高評価だったので期待していたそう…。
実際使用したら、比較的早い段階の血液汚れ(量はまちまち)も取れない。時間が経てば更に取れない。と連絡があった。
使用方法を確認して血液汚れに少し多めに直接スプレーをしたあとに揉み混んで漬け込んでも、あまり取れず、セスキ炭酸ソーダを使用した時同様の黒から緑色に変色した跡が残ったらしい。
勿体ないが5倍希釈の液を作り、漬け込み・揉み洗いを1日続けたが、茶色いシミがくっきり残ったらしい。一気に1リットルが消費されたため、コスパは最低だと感じたそう。
次回購入するか迷うところだが、時間が経ったものは酸素系漂白剤を使用した方が取れるらしい。
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この商品、使い物にならないとプレゼントとして送った商品が手元に戻ってきた。
まさかと思いこちらも別件の血液が付着した商品に使用してみた。
結論としては、素材によって取れない。とにかく薄手のスプレーした時にひたひたにナルホド振りかけて放置したら人間のモノではない血液汚れは一応取れたのだが…
肝心の人間の血液に対しては鼻血の様なサラサラしたものならまだしも、ドロッとした血液汚れはほぼしみになり何度も液剤を使用して揉み混み・漬け込みを行ったが、シミが残り綺麗にはならなかった。
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この高すぎる商品はニット織の白色生地に使用した場合、血液が乾いていない状態から使用しても鮮血ではない限り「血液汚れ着色洗剤」だなと感じた。
※添付画像はショップ紹介の使い方でした。簡単に思えたのですが…残念
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追記:「白って200色あんねん。」ということで、一見白く見えても実は汚れている。元の色に戻らない。この洗浄液を使用して変色したものはどうやって元の色に戻せばよいのか…
乾いている時にもう一度原液を付けて試してみようと思う。