夏から秋にかけて2回ほど芝生用のブレンドカルスを散布しました。私の場合はブレンドカルスにさらに鶏糞を混ぜて肥料やりも兼ねて行っておりますが良好です。
鶏糞のみを撒くと数日は臭いで近所迷惑ですが、カルスに混ぜて撒くと臭いが軽減されると感じています。
庭の姫高麗芝はカルスをまいたエリアについては1月まで緑が残っていたので驚きました。カルスを使用する前は早々にまっ茶色になっていたので今年から激変しました。2月に入って緑と紫が混ざったような芝になりましたが、例年とは明らかに違いがあり寒い時期なのに驚きの生命力です。
近所のゴルフ場や職場の高麗芝はすでに緑色の部分が一切ありませんので、ウチの芝が緑な原因は、やはりカルス効果だと思います。
しかし野芝のキリシマターフエリアは早々とまっ茶色で、こちらは寒さに弱くカルスといえども緑色の長期継続は無理でした。緑色ではないですが例年よりも芝の密度が濃い為に雑草が生え難くなっています。冬の雑草取りの手間が大幅に軽減できているのを実感しています。(刈高50ミリで越冬させてます)
今年からはブレンドカルスに混ぜるカルスの量を半分にしようと思うので、1kg×3袋も買えば芝用の1年間に使う量を賄えそうです。
しかしセントオーガスチンエリアや家庭菜園と果樹の木、さらには刈った芝や家庭菜園、剪定の残渣を積み上げている分解場にもカルスを使おうと考え、この1kg入りではなく10kgのものを購入しました。
今まで分解場はコーランネオを使用していましたが、カルスもほぼ同じような値段なのでチェンジです。
今年は芝が緑になり始める4月が待ち遠しいですね。きっと例年とは違う緑で密度の濃い見事な芝になることでしょう。