縦方向には据え付け済みのダボを嵌めるだけで、背板代わりの補助板2枚はそれぞれ2本のスクリューネジで4枚の棚板に固定されます。棚板全部には落下止めの段差があり、本などの飛び出しをある程度抑止してくれます。
物が多くて壁を棚で埋めたくても壁にはコンセントやスイッチもあり、背板の無いスッキリした棚類を5種取り寄せて比べてみました。使い方としては90×90ぐらいの普通のラックの上に置く、部屋の間仕切りに使う、部屋のコーナー部分に差し込む、といったところです。
さて設置部分は一枚棚板全体で支えるタイプで安定してます。補助板のある裏側からのアクセスも悪くはないです。サイズ違いのバリエーションもあるので間仕切りに使うなら5段150センチタイプが良いと思います。全てのマスが大きく結構大判の本も横にせず並べることができました。コーナーへ差し込むのは左右どちらかのせり出し部分が空間として死んでしまうので向いていないと思います。