160系カローラフィールダー(後期)に取り付けました。
ドアオープン信号を一般的な方法のルームランプ配線から分岐接続すると、
アイドリングストップからのエンジン再始動時に発生するノイズが原因で、
チラツキ(数秒間100%点灯になる)が発生します。
それを改善する為に、ドアオープン信号は整流ダイオードと5極リレーを使用し、
IGスイッチがACC-ONの時は各ドアのカーテシスイッチから、
OFFでルームランプからと自動で切り替わるように接続しました。
その時に、ルームランプからのドアオープン信号は電球ソケット部から分岐したので、
IGスイッチがOFFの時はルームランプスイッチOFFでドアを開けても消灯、
ONでドアを開けなくても点灯、DOORでルームランプと連動して作動します。
また、IGスイッチがACC-ONの時はルームランプスイッチでの操作は無効となり、個別に作動します。
日中の点灯は不要なのでACC配線は接続していません。
その他の配線はアース以外、全てオーディオハーネスから分岐して接続しました。
LEDランプはルームランプと色を合わせるために他社メーカーの
T10フラット片面SMD4発タイプ(高演色ホワイト)を使って加工した物を、
運転席、助手席、後部座席左右、それぞれの足元に取り付けました。