袋を開けると、海苔のような香りがします。 ホットで淹れると、ホッコリする甘さで和みます。 ぬるめのお湯で、注いですぐ出しました。 芽ばかりのお茶なので、茶漉しに産毛のようなものがたまってました。 茶殻は大きくてしっかりした厚みがあり、煎が持つのがわかります。 水出しも試しましたが、海苔っぽい香りがそのまま出てしまい、ちょっと私の好みではありません。 てん紅は水出しの方が気に入りましたが、こちらはホットで飲む方が好きですね。 勿論、個人の感想です。

こういった姿のものも紅茶というのかと中国茶の幅の広さに感心しました。間違えて90度で淹れてしまいましたが、花の薫りといった華やかなのとは違う、ほっこりした甘い薫りと味がよりはっきり分かりました。ガラスの茶壺で淹れて楽しんでいます。何煎も出ますよ。