ほんのり蜂蜜みたいな香りが感じられました。お味はくせもなく飲みやすいです。濃く出すと、えぐ味の全くない紅茶のようにも思いました。温度はとても大事ですね。実は何度トライしても特徴の香りが出せませんでした。お湯が熱すぎるのか、意外と冷めるのが早いのか。客観的に知ろうと、ついに温度計を用意して沸騰したお湯を入れながら指定の85度以上に上がった直後に茶海に移し、またお湯を足し、温度をみて移しを繰り返しました(三煎位)。なので抽出時間としては、ほんの何秒かで、おすすめの時間よりはかなり短いです。とにかく香りを確かめたかったのでこうしたのですが、また落ち着いて85度のお湯(これの用意が次の課題)を入れておすすめの抽出時間で楽しみたいです。温度が指定できるケトルを持っているとより簡単なのかもです。しかし試行錯誤も楽しみのひとつですね。