同じウンカに食べられた葉を使うという事で、比較のつもりで、貴妃烏龍と同時に購入。
香りの量は、貴妃烏龍の圧倒的勝利となった
貴妃烏龍の力強い若芽のむせかえるような香りに対して、量こそ少ないがこちらは落ち着いて気品がある。
貴妃烏龍はやはり烏龍茶らしい爽やかな味わいがあるが、東方美人はまずトロンとした甘みがある。
茶葉を見ても、味わいを見ても、これはもうすぐ紅茶になるんだなと感じるのと、口に広がった旨みが関西のお出汁のようにずっと舌に残っている。紅茶は舌に尖ったような感覚を残してゆくが、東方美人はチョコレートのような舌触りを残してゆく。当初は、1煎2煎3煎4煎と味わいましたが現在は一気に90mlの蓋碗で4回300Lを4gの茶葉で直接350mの象印の(内部フッ素コート)保温保冷ポットに入れてます。
個人的な感想で申し訳ないですが、貴妃烏龍を4点、東方美人を5点としました