認知症の家族用に、以前は他店の「片面パイル防水、片面は非防水」の掛け布団カバーを使用していましたが、横向きや寝返り時に布団を巻き込むせいで非防水面から布団が結局濡れてしまったり、交換時も重くて乾燥に時間がかかるためもっと効率よくできないかと考えこちらを購入しました。
本来は敷き布団用の製品ですが、シングルの羽毛掛け布団(150×200)に他店の(1)両面防水シーツ(パイル無し)をかけ、さらに(2)本商品を体側にとりつけ、その上にズレ防止で(3)普通の綿のカバーを装着しています。
普段は(3)綿カバーと(2)片面パイル防水の本製品のみを洗いに出し、汚れや匂いが気になってきたら(1)両面防水シーツも洗濯します。片面パイル防水だと両面シーツに比べ乾燥に時間がかからずとても楽です。
但し家族の寝相(布団を巻き込んで横向きになる)せいで結局(1)両面防水シーツのジッパー部分から布団に尿が染みてしまうため、まだまだ改善の余地があり悩ましいです。その場合、本製品を羽毛布団よりさらに大きいサイズで胴巻きにし、ゴム紐でベルトのように留められたら横洩れも防止できるのかなと考えています。
すぐの製品開発は難しいでしょうが、こういう事例もあるとの情報共有とさせていただきます。