もともと茶色のラルフローレンのバックが、古くなり角の色が剥げてきてボロボロなので、もう捨てようかと思ったんですが。
捨てる前に、黒に染めてみようと思って試してみました。
既製品なので、かなりしっかりとコーティングされていたので。
染色する前に、アセトンが入っている除光液で、色と一緒に落とせるだけ落としました。(アセトンが入ってないと落ちません)
そのあとに、革の汚れと、変な匂いも気になるので洗濯をしました。
予想通り、かなり革が痛みました。苦笑
でも、おかげで、かなりコーティングが落ちました。
でも、革のことをネットで調べても、コーティングを剥がす方法が載ってない!
みんな責任が取れないから、載せないのかもしれませんね。
なので、まぁ革が痛んだのはしょうがないか。
と思ってます。
次にクラフト染料の黒(原液)で、3回重ね塗りしました。
でも、もともとの茶色の色が残っていて、どう見ても焦げ茶色で。
コーティングも微妙に残っているのか、光が当たるとムラが…
なので。
オイルダイで、さらに2回重ね塗りしてみました。
そしたら、ムラもほぼなくなり。
色もほぼ黒になりました!
良かった(*≧∀≦*)
今、レザーコートマットで、仕上げしてます。
このあと、オイルで保湿して、どのくらい見映えが戻るか。ドキドキ…。笑
でも、ボロボロのバッグよりは、ぜんぜん使えそうな見映えになりました。
ちなみに、中の布まで染料で染めちゃいました。