少年誌で連載され、一世を風靡した同名作品を青年誌向けにテーマを一新。主人公の赤血球、白血球の男女も入れ替わり、より大人向けの内容となっています。
とある人間の体を舞台に繰り広げられる血球たちの奮闘を描くのは、「はたらく細胞」と変わっていませんが、今回の人間の体は不摂生がたたって、この細胞たちは重労働の環境下に置かれ、まさにブラックな労働環境が物語の舞台になります。
青年誌で連載されているだけあって、「はたらく細胞」とは違い、内容もかなりディープなものも含まれますが、内容としてはかなり面白いと思います。