あれっ?思ったよりも大きい。持ち手も長い と感じた方も多いのではないでしょうか。
改良したので、紹介します。
家庭科のミシンしかした事がない方でも出来るレベルです。
1 裏返し、両脇を中央に向かって8cm折る
2 折った部分を、底線の延長として真っ直ぐ縫う
(この時、元からあったカーブした縫い目は無視し、真 っ直ぐ縫う)
3 表に返して整える
4 持ち手は中央から左右に6cmずつ(合計12cm)切り 落とす
5 縫い代2cmずつ折っておく
6 左右の持ち手を重ね、1cmの所を縫い、縫い代を包む様に返し、更に1cmの所を縫う
7 片側に倒し、持ち手本体に縫い止める【折り伏せ】完成
8 見頃はスマートになっているので、ポーチに入れる際は、4つ折りでピッタリ。中身を入れれば、全面から隠れてしまった柄も、そのまま生きるので心配ありません。
イメージが湧かない場合は、スーパーのレジ袋をひっくり返してみて下さい。同じ作りです。
一般的な物 ミシン糸は60番 ミシン針は11番 家庭用のミシン 出来ます。アイロンは低温ならば使用できます。スチームもOK。くれぐれも温度調節には気を付けて下さい。
重い物は肩に背負わず、手に下げる事がほとんどなので、
身長162cmの私にはこれ位の長さがしっくりきます。
また、畳む際に見頃幅と同じ寸法になる計算なので収まりも良いです。完成図の【牛柄の上部】を見て下さい。
エンビロサック2013年の旧タイプのアレンジ方法は、私のレビュー【3013年3月10日レビュー】にあげてあります。
ご参照下さい。