お世話になっております。 「ボディカラーの黒と赤で撥水性能に差が生ずる」との貴重なご意見頂きありがとうございます。 弊社におきまして、個々車両のボディ肌面のザラツキなどによる平滑度による撥水差は確認しておりますが、ボディカラーによっての撥水性能の差は確認できてませんでした。 ニアコンディションの車両で同時比較する機会がありましたらテストしてみます。 また、イージーグラスコートは完全硬化型のガラスコーティング剤ではなくスプレータイプの簡易型ガラスコーティング剤となります。 あくまでもレビュー文面からだけの推測になりますが、 2023年8月初旬の初回施工から今回8月20日に2回目の施工時に撥水が弱かったとのことですが、その間の6号やそれらに纏わる線状降水帯、その直後の和歌山・大阪・兵庫を直撃縦断した台風7号などの影響は考えられないでしょうか。 1度のみの施工ゆえの被膜膜厚が安定してなかったのも一つの要因かかしれません。 ムラに関してですが、取り扱い説明書の「使用上の注意」に以下の様に記載されていますので、一度参照頂き施工して頂けますと幸いに存じます。 --- ここから --- 液剤の使用量が多過ぎますとムラの原因になります。ムラになってしまったということは液剤の使用量が多過ぎるということですので、少な目を意識して施工して下さい。(特に濃色車やガラス面は注意) ムラになってしまった場合は、水で濡らし固く絞ったマイクロファイバータオルで縦横交互に拭いてムラ取り作業をして下さい。 ボディに水垢汚れがついていたりコンディションが悪かったりした場合、スベスベ感が得られづらいです。状態に応じ下地を整えてからお使い下さい。 --- ここまで --- 窓ガラスの場合は、ボディの施工作業を済ませ、ガラス面にはスプレーせずにボディを拭き上げたタオル（液剤が残っている）で拭くだけで十分です。 濃厚成分ゆえに黒などの濃色ボディは特に少な目（こんな少量で大丈夫？）を意識して施工してみてください。 ご不明な点がございましたら詳細な情報を基にお問い合わせ頂けましたら色々お答えできるかと存じます。 それでは、今後ともカーピカイズムを宜しくお願い致します。