甲高幅広と言われる日本人の足ですが、私はその中でもやや甲高幅広気味です。普段履きは大体のスニーカーは26.5で、革靴はクラークスのドライビングシューズで26.5、REGALのローファーは26.0で、馴染むとジャストです。
今回のユッタニューマンはD8サイズを購入しました。私は甲の高さ、幅に左右差があり、小さい方は僅かに窮屈、もう片方はやや小指付け根辺りに痛みを伴う窮屈さはありますが、トータルで考た場合、将来的な革の伸びを加味してピッタリサイズになるはずだと確信しています。
革以外の部分ではビルケンソールも柔らか過ぎず適度な硬さがある、土踏まずのアーチのフィット感はたまらなく良い、サムホールのおかげもあってズレない、パカパカならない、という事でサンダル特有の疲れ易さもありません。
左右で作りが違う(ロゴのネコの鮮明さ、鋲の数、皮の目)部分を楽しむのもハンドメイド商品の醍醐味。先ずは室内で履きながら馴染ませ、ゆっくり自分色に育てたい一品です。
こちらの商品をこの値段で購入できたのは並行輸入店ならではだと思います。