ある程度の規模以上の車補修塗装必需品かと思われます。感覚からしておそらく800番台程度の粗さです。白や淡い色の場合プラサフのグレーが透けてしまう事が多々あるので(写真参照、白系塗料だと下地のグレー色がムラの様に透けます)このプラサフの後に模型用の白い1000番サーフェイサー等を吹くと白い下地が出来上がるので透け防止になります。古めの車はボディの鉄板をサンドイッチする形が多く、内部空洞で結露が発生し内側から錆が発生しやすい構造になっているので、パテを使うレベルの深い補修の場合は敢えて穴を大きめに開け、その隙間からこれを大量噴射して樹脂で中を固める事で内部からの錆進行を幾何か抑える方法もあります。