これまでのサイクルバッテリーと入れ替えてシステムに組み込んでみた。 こりゃダメだ。充電開始から10分と経たずに液漏れ発生。 太陽光発電システムでは使用することは出来ないと判断。 安かろう悪かろうを地で行く商品であった。 使えないどころか危険な製品であることが判明したので、満足度を☆４から☆－５に変更します。 ガス抜きパイプを上に向けてみたら、画像の様に液面が上昇しました。 左の画像の様に、たっぷりと漏れた後です。 ちなみに液面上昇時にも、反対側の穴からは希硫酸が漏れ続けています。 ８年前から400W×24Vの太陽光発電で使用していたサイクルバッテリー（G&YuのSMF27MS-730【105Ah】）が流石にへたってしまい、入れ替えを検討中に台風15号の直撃を受けて４日間の停電が発生した。 小型発電機も併用しつつ、SMF27MS-730を騙し騙し使って生活に支障を生じることはいささかも無かったが、騒々しく燃料の調達に苦労する発電機よりも、太陽光発電のありがたさを改めて感じた。 ８年前にはあれやこれやとさんざん考えてSMF27MS-730としたが、今回は「へたったら即交換するべし！」という教訓を得て、安価な当品２個を購入することにした。 ちなみに同サイズのS27MF（90h）では無く、サイズの異なるS31MF（100Ah）としたのは、容量がSMF27MS-730比で30Ah/2個も減ることを由としなかったためであるが、今はその大きさと重量に閉口している。 とにかく大きくて重い、100Ahで25.4kg/個は重すぎる。（SMF27MS-730は105Ahで22kg） 一日も早く、他社と同様の技術を獲得して同様のサイズで同様の容量を実現して欲しいと思いつつ、☆４つとする。 なお、開封して電圧を当たったところ、一個は12.75V、もう一個は12.78Vであった。