少しそうめんの本を読みましたが、そうめんといっても、奈良県の三輪で作られるものとそうでないものがあり、またひねものなど色々とあるようですが、奈良県の三輪のこの神杉を家族が大変好んで食べてくれます。
ですので、この3年4年は、神杉を買って、冷蔵庫の1番上の段に木箱のまま置いて保存しております。
お品は、昨日、家族の遅い夕食のために早速いただきました。
やはりおいしいと申しておりました。茹で方ですが、50秒でゆでると説明書には書いてありますが、そうめんに芯が残っているように見えましたので、私はそうめんの色を見て今日は10秒ほど長く茹でました。
お勧めの食べ方といえば、自分で出汁を取り作ったそうめんのつゆに、赤い絹糸で縛って、茹でたそうめんをきれいに流れるように、盛り付けて薬味を添えていただくのが、このそうめんには、見た目とお味の上で最も合うと思います。
早く茹でることができるので、急いでいるときには、さばの缶詰と青野菜を一緒に煮たものと絡め、卵を混ぜ、出汁じょうゆをかけていただくこともありますが、
三輪そうめんの中でも高級なそうめんですから、本来はシンプルにいただくのがおいしさを楽しむ方法だと思います。
そうめんについては、いつもよく後のように人の手で細く伸ばして美味しく作れるものだなぁと、その技術に感動しています。いつかそうめんを作っているところを見てみたいと思っています。