sbdb009かsbdx011のどちらを購入するか迷っていましたが、最終的にsbdb009を購入することにしました。 普段はロレックスのシードウェラーを使用していますが、シードウェラーと負けず劣らないレベルの高級感・存在感・重厚感があります。 なお、sbdb013との違いは竜頭のデザインだけですが価格は1割ほど違いますので、sbdb009の在庫があるうちに購入をオススメします。

オーナーの理想像としては、ヨットかスキューバをやっていて車はレクサスかプリウスのある程度しっかりした体型の方が理想だと思いますが、いずれにせよ、この時計を前にしたら、（あくまで同じシーンでの利用として）150万円以下の時計はどれも同じだと思う。 他と被らない圧倒的なデザインと存在感。 そして、色々な時計を見てきた上で、プライベートでSEIKOを身に付けている『あえて』感ｗ 素晴らしいの一言。 色々な高級時計を見てきたヒト程判るはず。 個人的にはスーツにしっかりとしたこだわりあるヒト（自分のテイラーがいる方）にはお勧めしない。スーツには絶対に似合わないので。 用途はあくまでもプライベートなとき。 社会人にとってプライベートな時間というのは一体一週間でどれだけあるのだろうか？ それでもその時間に手放せなくなるのがこの時計。 SEIKOさん的には複雑だろうが、どうか今のまま『知る人ぞ知る時計』という位置づけをキープしてもらいたい。

【デザイン】 普通の腕時計と比べ、かなり厚いですが存在感があります。文字盤やベゼルの黒は漆黒といった感じで、秒針などがとても見やすいです。また、秒針の動きもスムーズで見ていてあきません。 【機能性】 シンプルな3針時計でかつ、スプリングドライブの正確さには驚きました。機械式とクウォーツのハイブリッドの技術は、さすがSEIKOと思わせます。 【操作性】 ベゼルのクリック感もよく、またベゼルの目盛りと文字盤の目盛りがピッタリと合っているので気持ちいいです。 【フィット感】 シリコンバンドのフィット感は大変よく、ブレスバンドに比べ高級感はありませんが、汗かきの自分にはピッタリと思っています。また、SBDB009にはこのバンドが一番似合ってるのではないでしょうか。 【耐久性】 使用後間もないのですが、ブライトチタンの外胴と本体は耐久性が高そうです。ムーブメントもSEIKO製ですから問題ないと思っています。 【その他】 ロレックス、ブライトリング、IWCなどスイス時計も使用してきましたが、やはり日本製に回帰してきました。 279744－20150606-0756020216

必要最小限の機能しかないにもかかわらず、この重厚さ、オーラは半端ありません。 いつまでも眺めていたくなる機能美がそこにあります。所有感を刺激されます。

期待通りの、期待以上の商品でした。お店の対応も良かったです！