お金に余裕のない40近いサラリーマンですが、普段使いできるダイバーズを物色し、5sports系やORIENT Ray、HYAKUICHI ダイバーズで悩みましたが、最終的には適度なカジュアル感(針の形やサブっぽくないベゼルとか)と公称スペックに対するコスパでこの子に決めました。何事もどんなに惚れてもいつかは飽きるクチなので高級時計にはきっと死ぬまで縁がないでしょう。そんな私の3日経っての所感です。
◯な点:
・ブレスに立体感があり、素人のぱっと見、高級時計みたい
・でも中空で軽く、また局面に対する追従性が高いため、金属バンドとは思えないフィット感がある
・かっちりフォーマルでなければ、スーツにも意外と合うので、オンオフ両刀でイケます
・同じCal.7S26のSNKL51K1を持っていますが、気持ち少ない巻きで止まらない気がします(個体差?)
・裏蓋はスケルトンではないものの、高級感のある刻印がなされてます
×な点:
・重さそのものは慣れますが、ベルトが軽い分ヘッドがより重く感じ留め具をはめる際にヘッドがくるんと回らないようコツ?がいるかもです
・文字盤がガンメタに見えて、色間違えた?と思ったが、屋外のような強めの光でなるほど、文字盤はネイビーだと判別できる
・文字盤とベゼルの線が0.5秒ほどズレてる気がする
・初めてのねじ込み式リューズ、やり方は想定どうりでしたが、止まった時また時刻合わせはちょこっと面倒かな、おは思います
備考:
私は気にならない部分ですが、JAPAN表記がないところ、ローターの音が高い金属音に聞こえる点があるなど、ご参考まで。
初のダイバーズですが、吟味した甲斐があった品でしたので末長く愛用したい…と思ってます。