これは現代日本?の田舎でド貧乏な生活をしている主人公が財閥の子息令嬢が通う学園に通う事となってなぜか一人だけから悪役令嬢と呼ばれるが、友達や先生の助けを受けながら楽しい学園生活を送る物語。これはどちらかと言うと少女コミックで、そういうのに抵抗が無い人にお薦め。しかし、どこをどう教育したらボケ老人の介護をしていた思春期の娘がこんな素直な思いやりのある子に育つんだろうかw いや、もちろんこれはフィクションだからどんな性格にでもなれるんだけど、主人公から祖母のエピソードが出てくるたびに「よくやさぐれなかったよなぁ」ってつくづく思ってしまうw