すごく主人公に共感できます。私も仕事はあまりできる方ではなく、よく先輩にお叱りを頂いてますので…(残念ながら先輩は女性ですが)。
苦手な先輩が推しの中の人だったら、って想像してみたんですけど、マジで辛いですね…脳の処理が追いつかなくなるのも理解できます。
この小説ではむしろそれをきっかけに二人の仲が進展するので読者は幸せな夢に浸れます。クソな現実などいらんのです。
それと重要なポイントなんですが、普段はキリッとしてる陰湿上司・後呂さんが甲斐甲斐しく主人公の心配をしたりお世話をする姿に萌えました!明らかに動揺し、うろたえる様はかわいいです。陰湿なのは勘弁願いたいですけど、己の非をすなおに認めて謝罪できるって、上司として重要な素質ですよね(闇)。
最後は急接近した二人のイチャラブせっくすです♡Happy End♡
寝る前にサクッと読める長さで、しかも手が出しやすい良心価格なので買って損はないかと思います。後呂さんもかわいいですし。