内容は面白いのに、小説のタイトルで損をしている。「史上最強の悪魔Dr.」って単語がぜんぜん合ってない。理子の父の傍若無人で横暴な性格のほうがよっぽど悪魔では。 どうして大澤が理子を気に入ったのかの部分の内容描写は薄いところは残念でしたが、総じて楽しく読めますし、TL小説としてのエッチなシーンは濃厚で満足できる内容。 大澤の端的な物言いも嫌な感じがせず、面白い要素になっていたので、このあたりは男性をみるときの好みになりそう。