ずいぶん延期した最終巻の為、ずっと読むのを忘れていました＾＾； 根底には憲法改正に向き合う問題提起と、今こそ議論の必要性を訴えたメッセージ漫画です。 面白いのは、現憲法下での揺れ動く落し処の駆け引きがどうにも歯がゆいから。 ただ面白いと読み進めるには、あまりにも深い。 最終巻だったわけですが、待ちに待った分少し拍子抜けの感も有りますが、たぶんこれがリアルなのでしょう、胸に刺さるところのある作品だと思います。 ラストのカラーページがとても印象的です。

シリーズ話の完結で、満足の結末でした。電子書籍で割引もあり本がかさばらず、重宝しています。

感動の結末でした。ただ、2019年末の発売予定がここまで伸びて少々待ちくたびれました。次の新シリーズは途中で休刊がないように作者のご健康を祈るばかりです。