これは剣と魔法の世界で一流パーティーに捨てられた主人公が、新しく武闘家の女の子とパーティーを組み冒険する物語。そもそも一流のパーティーがメンバーの実力を見抜けないなんてあり得ない。そんな事では一流にはなれない。一流は次の日にいきなり一流になったのではなく、それまでの過程があってこそ一流となれる。常に死と隣り合わせの世界でほんのちょっとした気の緩みですら死に繋がると言う事を嫌と言うほど味わってきてるはずのパーティーがメンバーの実力も把握できなくて一流足りえるほどこの世界は甘くないはず。そういう意味で最初の設定から既に間違いだらけ。