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![裁判官も人である 良心と組織の狭間で【電子書籍】[ 岩瀬達哉 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/8910/2000008118910.jpg?_ex=288x288)
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52020/02/16Keiryoさん男性60代お薦めの1冊私も 原告としていくつかの裁判を経験したが 裁判官は 大きなものの見方で 弱者の味方ではないと感じた 原発や一票の格差の裁判でも 裁判所が政治的判断をするという司法の独立が守られていない事は感じてきた また 痴漢による通報逮捕から有罪まで 日本の司法制度における有罪率の高さも読んだ事があった この本は これまでのなんとなくの知識 経験を明確なものにしてくれた 衝撃的だが面白かった 司法の問題だけではなく 日本という国家の体質 問題を感じた お薦めの1冊注文日：2020/02/14- 52021/01/25購入者さん最高裁判所事務総局が個々の裁判官を支配し、ヒラメ裁判官が多いという言説はしばしば見られる。本書はこれらの点について具体的エピソードを交えて論じており、説得力があった。実際の裁判官の苦悩は計り知れないが、良心と組織の狭間でというのが実態なのかもしれないと思わせる内容であった。注文日：2021/01/25