現代は、デジタル社会における「脳過剰負荷」と「複雑な社会のストレス」が脳の全頭前野に負荷をかけて、ストレスで働きがオフになり、縛られていたネガティブな考えや感情が解き放たれ、脳の回路が占拠、ヒートアップ、幸福度を下げ、疲労の原因になるようです。脳を空白にするのNo.2の行き詰まりを感じたら「滝」にたとえて逆から見る、や「フォースプレイス」を持つのNo.3の睡眠時間を確保し、スケジュールの2割を空白にする、は私もよく行う日常だと感じたのですが、期待は怒りの温床になるの項に、人間は、現実が期待を上回ったとき幸せを感じるに、なるほど人によく見る光景だと思えたのと、見返りを期待しないに、これは私も正解だと実感。もらうことばかりを望むのではなく、本当は他人に与えることで人は幸せになるに、共感いたしました。様々な脳疲労を軽減させる例とパフォーマンスが書かれていて読んでいて楽しめました。