発売当初、こうやって完結するとは思わなかったなぁ…。
ただし、バトル系の漫画にありがちな強さのバランスが取れなくなり、基準が無茶苦茶になりつつあったところで、キリが良いところで最終回を迎えたのは賢明ですよね。
この“将来(さき)”がどうなったかが気になる結末…想像を膨らませ、読み手に委ねる結末は、賛否両論はありそうですよね。
世界観が広がり過ぎて、作者の手元を溢れ出したんでしょうね。
何とかギリギリ終わらせた感もあります。
それでも、『クレイモア』が名作なのは間違いないです。
面白かったです。
ただし、1巻から10巻までのドキドキ感やワクワク感の方が強く、尻窄み感もあるので四つ星としました。